わしが正月の楽しみにしていた木村拓哉の『教場』が
制作中止になった。
もちろん企業がスポンサーを降りるからだ。
ジャニーズに所属するキムタクへの「えんがちょ差別」である。
「サントリー」「花王」「日産自動車」「日本マクドナルド」
「オープンハウス」など、木村拓哉をイメージキャラクターに
起用していた企業が代理店を通じて「ジャニーズ問題が
解決するまで木村さんのCM放映は取りやめる、CM撤退も
検討している」と通達したらしい。
警察学校の教官・風間公親は、木村拓哉の圧倒的なハマり役だ。
まだ教え子が滅多刺しにされた事件が解決していない。
あの続きが見たい。
木村拓哉の超クールな演技で見たい!
俳優はしかし「イメージ」が絶対なんだな。
企業も「イメージ」が絶対だ。
だが、サントリーはジャニーズファンが不買運動起こしたからか、
株価が暴落しているという。
ジャニーズファンは団結力が凄いらしい。ぜひ頑張ってほしい。
ジャニーズ系の俳優やタレントこそが、この問題の真の
被害者だろう。
マスコミの馬鹿どもが洗脳された「キャンセルカルチャー」を
破壊しなければ、日本は本当にヤバい。
今後は誰が、何処がキャンセルされるか、分かったものじゃない。